静岡市の難波喬司市長は12月12日午後、臨時会見を開き、清水区三保の化学工場周辺で、発がん性が指摘される有機フッ素化合物「PFAS」が高濃度で検出されている問題について、市が行った調査の結果、国の基準値の220倍の値が、工場近くの三保雨水ポンプ場の排水から検出されたと発表しました。
国の基準値は1リットルあたり50ナノグラムですが、今回検出されたのは、11,000ナノグラムで、これまでの調査では最大の値となります。
静岡市の難波喬司市長は12月12日午後、臨時会見を開き、清水区三保の化学工場周辺で、発がん性が指摘される有機フッ素化合物「PFAS」が高濃度で検出されている問題について、市が行った調査の結果、国の基準値の220倍の値が、工場近くの三保雨水ポンプ場の排水から検出されたと発表しました。
国の基準値は1リットルあたり50ナノグラムですが、今回検出されたのは、11,000ナノグラムで、これまでの調査では最大の値となります。





