防衛費の財源を確保するための増税をめぐり、政府は自民党の税制調査会の幹部会に、加熱式たばこの税負担を紙巻たばこと同じ水準まで引き上げる案を示しました。
現在、加熱式たばこの税負担は紙巻たばこに比べて最大で3割ほど軽くなっています。
政府案では、加熱式たばこの税負担を紙巻たばこと同じ水準まで引き上げて税負担の差をなくし、税収が増えた分を防衛費の財源に充てる考えです。
防衛費の財源を確保するための増税について、政府・与党は増税を始める時期の決定は年内に行わない方針ですが、自民党の宮沢税調会長は関係者が準備に時間がかかることからも「たばこについては大綱の中である程度の方向付けをしたい」との考えを示していました。
与党での議論を経て、来年度の税制改正大綱に盛り込まれる見込みです。
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