今後の進路や就職先の選択肢を広げてもらおうと、熊本県内の高校生を対象とした「くまもとお仕事探検フェア」が開かれています。
会場のグランメッセ熊本には、「医療・福祉」や「ものづくり」「IT・情報」など、9つの分野にわたる企業や専門学校など84のブースが設けられ、それぞれの仕事の一部や最新の技術を体験できます。

会場には、県内38の高校などから生徒や教員およそ4500人が訪れ、進路として興味のあるブースを見て回り、担当者から話を聞いていました。
主催者によりますと、高校生は自分のやりたい事や、どのような仕事に向いているのかを知る機会が少なく、大学卒業者と比べると早期の離職者が多くなる傾向にあるという事です。















