佐賀県内唯一のデパート「佐賀玉屋」が京都市の不動産会社に全ての事業を承継すると11日、発表しました。デパートとしての営業は継続するということです。
◆アルバイトを含めた従業員の雇用は維持
佐賀市の佐賀玉屋は11日、来年2月1日付で京都市の不動産会社に全ての事業を承継すると発表しました。現在2棟あるビルのうち来年春以降、南館にデパートとしての機能を集約する予定で、老朽化が進んでいる本館は利用用途を検討したうえで建て替える方針です。また、アルバイトも含めた従業員の雇用は継続するということです。
◆一時は福岡や北九州にも“系列デパート”
佐賀玉屋は1806年、現在の佐賀県小城市で荒物商として創業し、1933年に佐賀市にデパートとしてオープンしました。福岡市や北九州市にも系列店が進出するなど一時、事業を拡大しましたが、近年は佐賀県の人口減少やコロナ禍などにより売上を大きく落としていました。
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