自民党派閥の政治資金パーティーの収支をめぐる問題が、山梨県議会でも取り上げられました。
山梨県の長崎幸太郎知事は「適正に処理していると認識している」としたうえで、パーティーの必要性を強調しました。

政治資金パーティーを巡っては、二階派の志帥会でもノルマを超えて集めた分の収入の一部が収支報告書に記載されていない疑いが出ています。

県議会の一般質問でもこの問題が取り上げられ、県議が二階派・参与の長崎知事に対し政治姿勢を質しました。



共産党 菅野幹子県議:
志帥会から国会議員への寄付が行われた日に、知事の政治資金管理団体の日本金融経済研究フォーラム21に対し、1000万円を超える寄付がありました。これはキックバックではありませんか?




長崎知事:
収支報告書に載せるべきものについては収支報告書にて処理をしているものと認識をしております。現在さらに総点検を指示して作業しているところと承知をしております。


共産党 菅野幹子県議:
最初からルールでパーティー券の購入をお願いしていると答えたが、そのルールの内容は?


長崎知事:
一定のノルマがあらかじめ割り当てられていて、ノルマを上回る部分については後日、寄付という形で政治団体に戻ってくる。



知事は適正に処理しているという認識を示しましたが、今年6月、自身の資金管理団体でパーティー券を巡る記載漏れが相次いで発覚し修正したことなどから、今後、資金管理団体に法令順守監督者を配置することなどを明らかにしました。

共産党 名取泰県議:
政治資金パーティーは開催すべきではないと考えますが、知事の答弁を求めます。


長崎知事:
政治資金パーティーは事務所の運営や政治活動において極めて重要なもの。適正なルールのもとで引き続き行っていきたい。

長崎知事は政治資金パーティーの必要性を強調し、引き続き適正なルールのもと開催していく考えを示しました。














