福岡市東区の総合病院で先月、医師が男に刃物で刺されるなどし、医療従事者の身の安全をいかに守るかが社会的な課題となっています。その対応訓練が6日実施されました。
「ごちゃごちゃ言わないでだせよ!」
「刃物をおろしてください!」
春日市の福岡徳洲会病院。受け付けで大声を出しているのは不審者役の警察官です。
6日午後、病院職員も参加して不審者への対応訓練が行われました。職員たちはさすまたを使って不審者を遠ざけたり、患者を避難させたりしながら警察が来るまでの対応を確認していました。
この訓練は先月、福岡市東区の千早病院で医師が男に突然ナイフで刺されて大けがをした事件を受けて実施されました。
また、不審者がガソリンをまいて暴れ出した場合への対処方法も確認しました。
福岡徳洲会病院・栗栖雅幸事務長「かなり緊張感があってどうしていいか戸惑う部分もあった。しっかり対応していけるように引き続き訓練をしていきたい」
警察は各地の病院で同じような訓練を重ねていきたいと話しています。
注目の記事
100年以上続く奇祭が休止へ「野菜仕掛け物祭」直面した物価高と高齢化の壁 宮城・石巻市

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









