福岡県議会が、議会棟での取材活動を制限する方向で検討を進めていることがわかりました。

議会事務局によりますと新たなルールでは、議員を取材する報道機関は、原則として前日までに取材対象の議員から承認を得る必要があります。

また、議会棟内で撮影や録音を行う際には議会事務局の事前承認も求められ、指示に従わない場合は、議会棟からの退去を促すこともあるとしています。

県議会事務局によりますと、これまでに議員から「廊下でカメラを構えているので議会活動が制約された」などと意見が寄せられていたということです。

福岡県議会をめぐっては、部課長会による政治資金パーティ券の購入や海外視察のあり方が問題となっていて、蔵内議長から5月上旬に取材活動のルールを作成するよう議会事務局に指示があったということです。

福岡県議会は「一定の取材の制限をかけるものではあるが節度ある取材をお願いしたい」としています。