山梨県内企業の景気予測調査が発表され、すべての産業の景況判断は「上昇」から「均衡」に悪化しました。
物価高騰などが影響を及ぼしています。

調査は甲府財務事務所が行ったもので、県内84社から回答がありました。

それによりますと、今年10月から12月までの景気について「上昇」と答えた企業から「下降」と答えた企業を引いた割合景況判断(BSI)は「0」で、前回調査の10.7から悪化しました。

産業別では製造業が-2.9から-20.6へ、非製造業は20.0から14.0と、いずれも悪化しています。

特に製造業から「部材の高騰などでコストが増加している」などといった声があったということです。

甲府財務事務所 野部秀幸 所長:
受注の回復が後ろ倒し。エネルギーや資材高、コスト高の要因。コストを価格に転嫁できていない。

また先行きについて、年明けの1月から3月は-3.6とさらに悪化する予測です。