イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザの北部と南部で戦闘を強化していて、政府高官はこれまでに少なくとも7000人のハマス戦闘員を殺害したとしています。

イスラエル軍が9日に公開した北部ジャバリアとする映像。市街地でハマスとの銃撃戦の様子が捉えられています。

戦闘はガザ南部でも続いていて、人的被害もさらに拡大。ガザの保健当局によりますと戦闘開始以降、これまでに1万7700人が死亡しました。

一方、ロイター通信によりますと、イスラエルの国家安全保障顧問は9日、“ハマスとの戦闘でこれまでに少なくとも7000人の戦闘員を殺害した”としています。また、イスラエル軍の参謀総長は「ハマスの体制は崩壊する兆候がある」としたうえで、「さらに強い圧力をかける必要がある」と強調しています。

こうした中、ハマス側は“軍との銃撃戦で、拘束していたイスラエル人の男性の人質が死亡した”と発表しましたが、イスラエル側は「ハマスによって殺害された」と主張しています。