テレビでの放送が始まって以来、30年近くも人気が衰えないアニメ作品『エヴァンゲリオン』の魅力を堪能できる“展覧会”が、新潟市の文化施設である「マンガ・アニメ情報館」で始まりました。

『エヴァンゲリオン』シリーズは、1995年に放送されたテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に始まり、2021年には完結作となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開されて大ヒットを記録するなど30年近くも愛され続けている作品です。
8日から始まった『エヴァンゲリオン大博覧会』では、大ヒットアニメの作品を超えて広がり続ける「モノ」と「コト」が紹介されています。

プラスチックモデルやフィギュアなどの玩具類やアパレルグッズのみならず、地域限定のイベントやモータースポーツなどとのコラボレーション企画まで、25年以上の歳月をかけて今なお愛され続ける“エヴァの魅力”を紐解くさまざまな展示品が4000点以上も集結しています。
「写真結構撮ったんですけれども、撮り切れないほどめちゃくちゃいっぱいあったので、本当に見応えがあって楽しかったです」
会場には、劇中の登場人物たちの衣装も展示されているなど、訪れた人たちは存分に“エヴァンゲリオンの世界”を堪能していました。
「歴代のエヴァンゲリオンのフィギュアとか、自分が生まれていなかった時に売られていたものを見ることができてすごく興奮しました」
「一生 推していくんじゃないかと思います」

『EVANGELION CROSSING EXPO エヴァンゲリオン大博覧会』は、新潟市中央区の「マンガ・アニメ情報館」で1月28日まで開催される予定です。