年末年始の労働災害防止に向け、厚生労働省岩手労働局が8日、岩手県盛岡市で工事現場のパトロールを行いました。訪れたのは整備が進む盛岡市中心部の商業施設です。
岩手労働局の粟村勝行局長が訪れたのは、盛岡市中ノ橋通の商業施設「monaka」の建設現場です。この場所ではでは現在、地下の鉄骨や足場が組み上げられ、クレーン2台を使った作業が行われています。岩手労働局によりますと、転倒事故をはじめとする労働災害は積雪や凍結の影響もあって12月から2月までに多発するということです。8日のパトロールでは高い場所からの重たいものの落下や、作業員の墜落を防止するために作られた計画に沿って作業が行われているかが確認されました。
(関口和樹・現場所長)
「自分は大丈夫だと考える作業員が多いので、声をかけて日々管理をしていく体制を取りたい」
(岩手労働局 粟村勝行局長)
「うっかりして作業手順を飛ばしてしまうところが災害につながりやすい。慣れたときこそしっかりと手順を守っていくことが重要」
monakaの建設工事の進捗率は今月末までに20%と見込まれています。来年2月までに60%に達し、地上4階の建物の姿を見ることができる見込みだということです。完成は来年6月末の予定です。
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