LCC=格安航空会社ジェットスター・ジャパンの高松―成田線があさって(10日)就航10周年を迎えることから、高松空港で搭乗者に記念品が手渡されました。

高松と成田を結ぶジェットスターは、「片道4590円からの格安運賃」を売りに、2013年から1日2往復で運行を開始しました。(現在は「片道4,990円から」)

新型コロナによる運休もありましたが、現在は一日最大で3往復が運行され、旅客数もコロナ禍前を超えているということです。

きょう(8日)は午前10時台の成田行きの搭乗者168人に、就航10周年の記念品が手渡されました。

(ジェットスター・ジャパン片岡優社長)「国際線空港(成田)から就航しておりますので、今後たくさんの外国人の方も、香川県の方に誘致できるんじゃないかな」

ジェットスターでは、来月(1月)13日に高松市内で就航10周年の記念イベントを行うなど、今後も利用促進にはかっていきたいとしています。