農作業中の事故を再現した映像をVRゴーグルで体験する研修会が山梨県富士川町で行われました。

農道で車とすれ違う際のトラクターの転倒やコンバインで脱穀作業中の巻き込み事故。

こうした農作業中の事故を防ごうと7日、富士川町で研修会が開かれ、農家や農業指導者など20人が参加しました。

会場では農研機構の職員が講師を務め、停めたはずのトラクターが後退してひかれた死亡事故などを紹介し、駐車ブレーキがきかない傾斜だったことなど事故の事例を説明しました。

そして参加者は脚立からの転落など事故を再現した映像が流れるVRゴーグルを装着し、その危険性を体験しました。


参加者は:
「危険な作業が自分の立場でよく見られたので、基本に基づいてやらなければいけないと思った」
「こういうの(VR)を見ると怖いと思うので意識が高まった」

県内では今年、乗用の草刈り機を運転中に木の枝に衝突して76歳の男性が死亡するなど、農作業中の死亡事故が3件起きています。

県は今後も定期的に研修会を行い、安全対策の徹底を呼びかけます。














