岡山県津山市の小学生が地域学習の一環として、自分たちで作付けした特産品の自然薯を収穫しました。

塩ビ管の中で育った自然薯を一本一本丁寧に取り出していきます。

津山市の高倉小学校の4年生14人が学校近くの畑で5月末に自分たちで作付けした100株の自然薯を収穫しました。

地元の特産品への理解を深めてもらおうと毎年行われている取り組みです。

自然薯のサイズは取り出してみるまで分からず子どもたちはまるで宝探しのように収穫を楽しみました。

「どんなのがとれるんだろうと楽しみだった」

「いっぱい長いのがとれて、嬉しいです」

収穫した自然薯は家に持ち帰ったり、調理したものを学校で食べたりするということです。