国会では、安倍派の事務総長を務めていた松野官房長官に対する野党側の追及が続いています。国会記者会館から中継です。
松野官房長官は「事実確認の上、適切に対応する」と従来の答弁を繰り返すばかりで、キックバックの存在については言及を避けました。
立憲民主党 石垣のり子 参院議員
「一議員としての松野官房長官に伺うんですが、ご自身は政治資金収支報告書に記載されていないキックバックを受け取られたことはあるでしょうか」
松野博一 官房長官
「私の所属する清和政策研究会(安倍派)においては、これから事実関係を精査するとコメントしていると承知しており、今後、事実確認の上、適切に対応するものと認識をしております」
2019年9月からおよそ2年間、安倍派の事務総長を務めていた松野官房長官ですが、「派閥を代表する立場にはない」と話していて、今日も、あくまで“安倍派として事実関係を精査する”と述べるにとどめました。
ただ、自民党幹部からは「こうした答弁を突き通すのは厳しい」との声が上がるなど、危機感が高まっています。
国会では、野党が派閥の政治資金をめぐり各大臣への追及も強めていて、岸田政権へのダメージは避けられない状況となっています。
自民党内から「派閥政治の転換期かもしれない」との声も上がる中、各派閥は昼に総会を開き、今後の対応などについて意見を交わすものとみられます。
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