11月末現在の岩手県のサンマの水揚げ量は4,180トンで、去年より2割あまり多くなりました。水揚げ金額は去年を下回りました。
これは全国さんま棒受網漁業協同組合=「全さんま」が発表したものです。今季の岩手県のサンマ水揚げ量は、11月末現在4,180トンで、過去2番目の少なさだった去年の同じ時期(3,421トン)の1.22倍でした。
港別では大船渡が3,770トンと全国でも北海道・花咲に次ぐ水揚げ量で、去年の1.23倍でした。釜石が323トンで去年の1.59倍、宮古は88トンと去年の半分程度でした。
水揚げ量は増えたものの全体的に小ぶりなサンマが目立ち、水揚げ金額は19億8500万円余りと22億2000万円を超えた去年を下回りました。
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