中田選手にとって立浪監督は“雲の上のような存在”
Q.再び立浪監督にお伺いしますが、今「打点が欲しい」という力強い中田選手の言葉もありましたけれども、やはりチームにとっては必要な部分ですよね?
「ここ一番でやっぱり打ってくれる選手という所では、当然期待はしてます」
Q.中田選手にも再び伺いますが、チームとして来シーズン、目指すべきところを教えてください。
「やっぱり頂点というか、優勝そして日本一になるために、僕らはこの12月1月に必死こいてトレーニングしているわけなので、そこを目指してやるのは当たり前というか、やっている以上勝たなければ正直やっていても楽しくないので、やっぱりそこを目指して一生懸命やっていきたいなと思います」

Q.中日ドラゴンズのファンの方々に向けてメッセージをお願いします。
「本当に先ほども言ったように1日でも早く認めてもらえるように、また中日ドラゴンズの一員に1日でも早くなれるように、僕は全力でやるだけなので、本当にそれで応援してくれたらありがたいなというふうに思います」

Q.隣にいるので少し答えづらいところもあるかもしれませんが、これからは監督と選手として新しい関係で歩んでいく2人になりますが、立浪監督の尊敬するところはどんなところでしょうか?
「尊敬というか僕たち選手からしたらレジェンドなので、本当に雲の上の存在の方ですし、成績を見てもらってもわかる通り、僕らはまだまだそこまで及んでいないので、やっぱりいろんなアドバイスをこれからもいただきたいですし、今までやっぱりそういうアドバイスだったり、本当に声をかけてくださったりしてくれていたので、これからもそういうところを個人的には、監督を頼っていきたいなという気持ちはあります」
Q.監督、今の『雲の上のような存在』という言葉を聞いていかがでしょうか?
「いやとんでもないです。それは横にいるからおそらくそういう言葉になったと思うんですけども、ただ我々は経験がありますので、中田選手は来年で35歳。ここからまだまだ野球人生において、もう1回伸びる時期でもあると思っていますので、そこはいろいろ話をしながらですね、しっかりとドラゴンズで野球生活が終われるように、何とかいい形でサポートしたいなというふうに思ってます」














