岩手県内のインフルエンザの先週1週間の患者数の平均は前の週を上回り、11週連続で増加しています。新型コロナウイルスも2週続けて前の週を上回っています。

県内に63ある定点医療機関のインフルエンザの患者数の平均を保健所別にみると、奥州が49.00人と最も多く、宮古が39.20人、盛岡市が39.00人で6つの保健所管内でインフルエンザの流行警報が出される目安の30人を超えています。
県全体の平均は34.46人で、前の週より0.49人とわずかに増えました。