6日午前、山梨県北杜市でサイレンを鳴らし緊急走行中の救急車と乗用車が接触する事故がありました。

警察によりますと6日午前11時40分ごろ、北杜市高根町の県道で緊急走行をしていた救急車が前を走っていた乗用車を追い越そうと対向車線に出たところ、乗用車が右折し、接触しました。

救急車は峡北消防本部の車両で隊員3人が乗っていて、乗用車に81歳の男性運転手と同乗者が1人いましたが、いずれもけがはありませんでした。

救急車は119番通報を受けて北杜市長坂町の急病の患者を運ぶため出動していたもので、サイレンを鳴らし赤色灯を点けて緊急走行をしていました。

この事故で北杜消防署は別の救急車を派遣し、本来より10分遅れで急病の患者のところに到着して、南アルプス市の病院に運びましたが、「到着の遅れによる症状の悪化は認められなかった」としています。

峡北消防本部では「今後、このようなことが無いように、安全管理を徹底する」としています。