今月3日午前に瀬長島から海に素潜りに出たあと行方が分からなくなっていた70代の男性が、6日午前に渡嘉敷島の海岸で救助されました。

那覇海上保安部によりますと、今月3日に瀬長島から手漕ぎボートで海に出て行方が分からなくなっていた那覇市内に住む70代の男性が、12月6日午前9時すぎ、渡嘉敷島の海岸に漂着しているところを近くを通ったダイビング船が救助したということです。

男性はウェットスーツを着用していて「瀬長島から出航した」などと話し、命に別状はないということです。

男性は今月3日に友人が瀬長島のビーチに送ったあとから行方が分からなくなっていました。

那覇海上保安部が事故の詳しいいきさつを調べています。