静岡県内の書店員などが最も読んでもらいたい本を選ぶ「静岡書店大賞」が12月5日発表されました。
11回目を迎えた静岡書店大賞は、2022年9月からの1年間に刊行された本の中から県内の書店員や図書館の職員など約600人が投票で選びます。
コロナ禍の影響でオンラインの授賞式が続きましたが、4年ぶりのリアル開催となりました。
「小説部門」には富士市出身の宮島未奈さんのデビュー作「成瀬は天下を取りにいく」が選ばれました。
<小説部門「成瀬は天下を取りにいく」宮島未奈さん>
「静岡県富士市で生まれ育ったので故郷に錦を飾ることができとてもうれしいです」
「児童書・新作部門」に選ばれた田中達也さんや「映像化したい文庫部門」に選ばれた静岡市出身の榛名丼さんも出席し、受賞の喜びを伝えました。
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