石川県内の小中学校19校でインフルエンザなどとみられる集団かぜが発生し、休校や学級閉鎖などの措置が取られました。
石川県によりますと、県内の小中学校19校で合わせて548人が熱やのどの痛みなどインフルエンザとみられる症状を訴えているということです。
このため、津幡町の萩野台小学校が休校となったほか、金沢市、小松市、加賀市、羽咋市、かほく市、宝達志水町、中能登町の合わせて18校でも学年閉鎖や学級閉鎖の措置が取られています。
石川県は11月29日、過去2番目の早さでインフルエンザ警報を発表し、感染対策の徹底を呼びかけています。
12月5日に措置がとられた学校
【休校】
津幡町立萩野台小
【学年閉鎖】
小松市立安宅小、加賀市立東和中、加賀市立南郷小、金沢市立鳴和中、羽咋市立瑞穂小、羽咋市立西北台小、宝達志水町立樋川小、小松市立安宅中、小松市立苗代小、金沢市立明成小
【学級閉鎖】
中能登町立鳥屋小、小松市立稚松小、金沢市立米泉小、小松市立第一小、かほく市立宇ノ気中、金沢市立中央小、小松市立能美小、小松市立今江小