本格的な冷え込みを前に、水道管の凍結防止を呼びかけるキャンペーンが盛岡市で行われています。

盛岡市上下水道局の水道凍結防止キャンペーンは、本格的な冬を迎えるこの時期に毎年行われているもので、5日は会場となった市内のショッピングモールで、職員が買い物客に水道管の凍結の注意を促すチラシを配りました。
また水道管と水抜き栓の模型を使った水抜き操作の実演も行われました。
市によりますと昨年度、水道管が凍結したという相談は2281件あり、実際に解凍作業が行われたのは1124件でした。
市は最低気温が氷点下4度以下になるときや、旅行や帰省などで家を長期間留守にする時は、必ず水抜きをするように呼びかけています。
このキャンペーンは6日も行われます。