愛知県岡崎市の工房で、空きビンを再利用したガラス製のクリスマスの置物が作られています。
ガラスでクリスマスの置物を作っているのは、岡崎市のリサイクル施設にある岡崎ガラス工房葵です。

工房では、細かく砕いたガラス瓶を約1300度の炉で溶かして原型を作り、粉状のガラスで色を付けたあと、ハサミやピンセットなどを巧みに使って手際よく仕上げていきます。


置物は大きさ10センチほどのかわいらしい「サンタ」や「トナカイ」などで、全て手作りのため、独特の丸みや表情など色や形が少しずつ異なり、作るのに10分から25分ほどかかります。


クリスマスの置物は12月24日までに約200体が作られ、岡崎市環境部ごみ対策課への電話注文のほか、道の駅藤川宿など岡崎市内の4か所で販売されます。














