自民党の最大派閥・安倍派が政治資金パーティーの収入の一部を議員側に「キックバック」し、収支報告書に記載していなかった疑いがあることについて、派閥の事務総長を務めていた松野官房長官は、きょうも言及を避けました。
この問題をめぐっては、岸田総理が2日、「各政治団体の事情は最もよく知る人間が説明していくべき」との認識を示しています。
松野官房長官は、2019年9月からおよそ2年間、安倍派で事務を取り仕切る事務総長を務めていましたが、きょう午前の会見では「政府の立場として答えを差し控える」と繰り返し、回答を避けました。
松野博一 官房長官
「個々の政治団体や個人の政治活動に関するお尋ねについては、政府の立場としてお答え控えさせていただきます。いずれにせよ、それぞれの責任において、必要な対応がなされるものと考えております」
また松野氏は、自身がキックバックを受けたことがあるかとの問いに対しても「個々の政治活動に関して政府の立場から言及することは差し控える」と答えています。
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