サッカー・アルビレックス新潟は5日、MF三戸舜介選手(21)の『2023 Jリーグベストヤングプレーヤー賞』の初受賞が決定したと発表しました。アルビレックス新潟に所属する選手からベストヤングプレーヤー賞に選ばれたのは初めてです。

三戸選手は2002年生まれの21歳。
JFAアカデミー福島U-15/U-18出身で、特別指定を経てアルビレックス新潟に加入しました。今シーズンのリーグ戦は31試合・試合時間2040分に出場し、4ゴールを挙げています。5月の横浜F・マリノス戦で決めた無回転ミドルシュートと9月のガンバ大阪戦で決めた連携からの落ち着いたシュートは、Jリーグの月間ベストゴールにも選ばれました。
また、パリ五輪を目指す22歳以下の日本代表にも選ばれ活躍するなど、充実のシーズンを送りました。

三戸選手はクラブを通じて、以下の通りコメントを発表しています。

2023 Jリーグベストヤングプレーヤー賞に選出いただき、大変光栄です。
自分一人の力ではなく、ピッチで共に戦ったチームメイトやスタッフの支えがあったからこそ、選出いただけたと考えています。
また、アルビレックス新潟に関わるすべての方のサポートのおかげで、全力を尽くしてプレーできたとも思っています。
個人的な表彰ですが、チームメイトや応援してくださる皆さんと共にいただいた賞だと考えて、授賞式に参加してまいります。

三戸選手は5日に行われる『Jリーグアウォーズ』で表彰されるということです。