全国大会出場をかけた小学生の卓球大会が3日、岩手県矢巾町で開かれました。この大会はJA全農いわてが毎年開いているもので、来年3月の全国大会に向けた県代表選手の選考会にもなっています。

矢巾町で行われた大会には岩手県内各地の小学生プレーヤー110人が集まり、5・6年生と4年生以下の男女がそれぞれ4つのブロックに分かれてリーグ戦を行いました。子どもたちは手のひらから高く投げ上げたボールに強いスピンをかけたサーブを打ったり、強烈なスマッシュを決めてガッツポーズをしたりしていました。男女それぞれで成績上位となった5人は、来年3月に富山県で開催される「全国ホープス選抜卓球大会」に出場します。