岡山県警は、きのう(12月1日)、瀬戸内警察署に泥酔した状態で保護された男性がきょう(2日)未明、死亡したことを明らかにしました。

岡山県警によりますと、きのう(1日)午後5時半ごろ通報を受け、瀬戸内市長船町で軽乗用車が脱輪し、田んぼに倒れていた72歳の男性を発見、歩行困難な泥酔状態だったことから、午後8時45分頃瀬戸内署内の保護室に収容しました。

きょう午前2時10分頃、署員が男性と会話したものの、午前3時20分頃、呼びかけに応じなくなったことから119番通報しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。死因はまだわかっていません。
県警は男性が死亡に至った原因を調べています。

岡山県警生活安全企画課は「亡くなられた男性のご冥福をお祈りするとともにご遺族には心からお悔やみ申し上げます」とコメントしています。