宮崎市に本社を置くソラシドエアの今年度の中間決算が発表されました。
このうち、営業収入は、過去最高となっていて、ソラシドエアでは「需要は本格的に回復している」としています。
ソラシドエアの今年度上半期の決算は、売り上げにあたる営業収入が239億円余りで前期と比べ33%増加し、過去最高。
また、営業利益は9億円で、4期ぶりの黒字決算となりました。
その理由についてソラシドエアでは、今年5月の新型コロナの5類への移行と全国旅行支援が大きいとしています。
一方、今年度の通期の決算についても黒字を見込んでいますが、原油価格の高騰などで営業費用が増えているため、予想する営業利益は10億円と上期と同じ水準にとどまっています。
このほか、ソラシドエアと北海道に本社を置くAIRDOとの持株会社「リージョナルプラスウイングス」も上半期は、黒字決算となっています。
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