盛岡市にある国の天然記念物、石割桜に1日、雪囲いが施され、冬の装いとなりました。
盛岡市内丸の盛岡地方裁判所にある石割桜の雪囲いは、樹齢およそ400年のエドヒガンの木を雪や寒さから守るため毎年行われているものです。
1日は午前8時半ごろから市内の造園業者「豊香園」の庭師6人が作業にあたりました。
庭師たちは寒さを防ぐために石の割れ目にむしろを詰めたり、幹にこもを巻いたりしました。また、雪の重みから枝を守るために高さおよそ15メートルの支柱を立て、縄で枝を吊り上げました。
豊香園によりますと今年は気温が高く推移していて早めに作業をしてしまうと湿気によってカビが発生してしまうため、例年より1週間ほど遅い、積雪後の冬支度となりました。
(豊香園 藤村尚樹 社長)
「花の時期だけがメインではなく冬もですね、こういった形で見ていただけるものになったらいいなと思います。石割桜の生命力は凄まじいものがありますから、来年もまたきれいな花を咲かせてくれることを信じています」
雪囲いは来年3月上旬に外される予定で、それまでは冬の装いで訪れた人を出迎えます。
注目の記事
「パンスターズ彗星」が見ごろへ 夜明けの空に見える彗星 地球に最接近中【2026年】

【京都小6男児行方不明】“自宅付近の大規模捜索”は有力情報に基づく『検証的捜索』か…鑑識出動で「土など採取したのでは」今後の捜索態勢は?【元京都府警幹部が解説】

【前編】「テッペンとってこい!」が現実に 快挙を成し遂げた公務員ジャンパー、大会後の初出勤に密着!スキージャンプのワールドカップで優勝 同僚から祝福され久々の業務(山形)

【9月から】生活道路の法定速度30キロに引き下げへ60キロ走行で“一発免停”違反点数6点で30日間<春の交通安全運動>

「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”









