12月中の閉店が決まっている、鳥取県西部のJA系スーパー「Aコープ」全4店舗のうち、3店舗が事業者との引き継ぎに合意したことが分かりました。
鳥取西部ジェイエイショップによりますと、「Aコープ」4店舗のうち名和店(大山町)、みぞくち店(伯耆町)、よどえ店(米子市)の3店舗について、11月30日までに、事業者と運営の引き継ぎに基本合意をしたということです。
名和店は「エムマート」を経営する箕島コーポレーションと、みぞくち店は「まるごう」を経営する丸合と、よどえ店は鳥取県西部の事業者との間で合意が行われ、残る大高店についても、引き続き、受け入れ先を探しているということです。
県西部のAコープは名和店とみぞくち店が1月15日、よどえ店と大高店が1月22日に閉店予定ですが、引き継がれる名和店は来年3月にも開店する予定ということです。