盛岡市内の高校の正門に30日、クリスマツツリーが飾られ、イルミネーションの明かりが灯されました。

クリスマスに向けてツリーが飾られたのは盛岡市向中野の盛岡スコーレ高校です。新型コロナウイルスの影響で生徒たちにとって初めてとなる4年ぶりの点灯式で、スコーレ幼稚園や地域の人も合わせ、およそ100人が参加しました。
点灯式ではハンドベルの演奏が行われたほか、参加した園児に生徒が調理したスープが配られました。
飾りつけされたツリーは校門脇にある高さおよそ5メートルのドイツトウヒです。

(盛岡スコーレ高校 野崎千裕 生徒会長)
「地域の方々やスコーレ幼稚園の子どもたちと交流することができてとてもよかったと思います」

参加した人はイルミネーションが灯されたツリーを写真に収めながら一足早いクリスマスを楽しんでいました。
ツリーは12月25日まで飾られ、クリスマスムードを盛り上げます。