盛岡市内の高校の正門に30日、クリスマツツリーが飾られ、イルミネーションの明かりが灯されました。
クリスマスに向けてツリーが飾られたのは盛岡市向中野の盛岡スコーレ高校です。新型コロナウイルスの影響で生徒たちにとって初めてとなる4年ぶりの点灯式で、スコーレ幼稚園や地域の人も合わせ、およそ100人が参加しました。
点灯式ではハンドベルの演奏が行われたほか、参加した園児に生徒が調理したスープが配られました。
飾りつけされたツリーは校門脇にある高さおよそ5メートルのドイツトウヒです。
(盛岡スコーレ高校 野崎千裕 生徒会長)
「地域の方々やスコーレ幼稚園の子どもたちと交流することができてとてもよかったと思います」
参加した人はイルミネーションが灯されたツリーを写真に収めながら一足早いクリスマスを楽しんでいました。
ツリーは12月25日まで飾られ、クリスマスムードを盛り上げます。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
