岩手県内は内陸を中心に30日朝にかけてまとまった積雪となり、盛岡では雪かきに追われる人の姿がありました。
冬型の気圧配置や上空の寒気の影響で、30日の岩手県内は内陸や沿岸の山沿いを中心に雪となっています。
午前9時の雪の深さは、西和賀町湯田で52センチ、一関市祭畤で33センチ、盛岡で12センチでした。
盛岡市の八幡町周辺では、住民が駐車場の雪かきに追われていました。
(市民)
「きょうの雪は重いですね。1回2回はいいけど、3回も4回も降ると嫌ですね」
気象台は県内全域に風雪注意報、内陸の一部地域に雪崩注意報を出しています。
内陸や沿岸の山沿いでは30日昼すぎまで雪が降り続く見込みで、夕方まで吹雪に注意が必要です。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









