国連の安全保障理事会ではイスラエル軍とハマスに永続的な停戦を求める声が相次ぎました。

国連 グテーレス事務総長
「戦闘停止を延長するための交渉が続いている。それ自体は歓迎すべきものだが、“本当の人道的休戦”が必要だ」

安保理では29日、一時的な戦闘の停止や人質解放をめぐる交渉のあり方について議論が交わされました。

議長を務めた中国の王毅外相は「新たな戦闘のための“戦闘の一時停止”ではなく、包括的で永続的な停戦に向けた交渉が始まることを強く望む」と述べ、「永続的な停戦を最優先にすべきだ」との認識を示しました。

一方、アメリカの国連大使は「戦闘の一時停止の延長を望んでいる。ボールはハマス側にある」とし、延長交渉が決裂した場合の責任はハマスが負うことになるとの認識を示しています。