一人暮らしの高齢者を励まし生き生きと暮らしてもらおうと、手品や落語を楽しむ会が甲府市で開かれました。

この催しは甲府市若松町に住んでいた故・若松きよのさんの寄付金を元に、市が毎年行っています。

会場には一人暮らしの高齢者と民生委員約40人が集まりました。

会場では、山梨県内で活動する手品師や落語家のショーが行われ、参加者たちはユーモアたっぷりの見事な芸を笑顔で楽しんでいました。


参加者:
「ちょっと見たことのない手品をしてもらって、とても良かった」
「周りの方も元気なので一緒に元気に生きたい。楽しかった」

このほか、樋口市長が参加者に記念品を手渡し、「寒さに気を付けて元気で過ごして下さい」と励ましの声をかけていました。