1月に行われる「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」にエントリーする明治大学競走部の“ユニホームスポンサー”を務める『サトウ食品』が、新潟市でチームの活躍を祈願しました。

【記者リポート】
「駅伝シーズンですね。こうしたユニホームやたすきを見ることも多くなるかもしれません。明治大学の走りを支えているのは、新潟のご飯やお餅です」

箱根駅伝での明治大学競走部の活躍を祈願したのは、佐藤元社長らサトウ食品の関係者です。サトウ食品は2020年に明治大学競走部とユニホームスポンサー契約を結び、今年はご飯とお餅とを合わせて3万3000食分を提供してチームをサポート。
その甲斐あってか明治大学は、10月に行われた予選会を2位で通過し、本戦へ駒を進めています。

【明治大学競走部 山本豪駅伝監督】
「学生は毎食のように米を食べていますし、いただいた餅は強化合宿にも持っていって調理して…。非常に選手の“力の源”になっています」

【サトウ食品 佐藤元社長】
「食のサポート、お餅とご飯というところで、力を見せつけてくれればうれしいなと思っています」

明治大学競走部の選手たちは、箱根駅伝で走る当日の朝も新潟のご飯やお餅を食べて、“栄養源”にするということです。