アドベントカレンダーの世界 Xmasまで毎日ワクワク

クリスマスを1日1日心待ちにするということで「アドベントカレンダー」を紹介します。ヨーロッパやアメリカでは一般的ですが、日本でもだいぶ有名になってきましたね。

クリスマスまでの準備期間(アドベント)、毎日1つずつ日付の書かれた小さな扉を上げていくものですが、特に有名なのがチョコレートのアドベントカレンダーで、日付が書かれているんですよね。

チョコレート以外にも小さなおもちゃのアドベントカレンダーもあるんです。
それが人気のブロック「レゴ」のアドベントカレンダー(※オープン価格)で、ハリー・ポッターの世界になっています。
1日1日カレンダーを開けていくと、ハリーが出てきたりダンブルドア先生が出てきたりして、最終的に自分のハリーの町が出来上がるということです。

レゴのアドベントカレンダーで言いますと、ハリー・ポッターの他に「スター・ウォーズ」「マーベル」など大人でも好きなものがあります。

自分で好きなチョコレートを選びたいという方には、リンツの丸いリンドールを24個詰め合わせてアドベントカレンダーを作るものもあります。

家庭で手作りのアドベントカレンダーはいかが?

さらに、手作りのアドベントカレンダーを作っているご家庭も結構あるんです。

例えば、お母さんから娘2人へ小さな靴下の中に小さなお菓子を入れておきます。そうすると寒い冬の朝でも走って起きてくるので、冬の子育ての必需品だそうです。

それから、ご夫婦でも手作りしているお宅がありました。
妻から夫へのアドベントカレンダーは、クリスマスツリーの中にたくさんの小さな箱。小さい箱にはお菓子やリップクリームが入っています。大きな紙袋の中にはルームシューズなどあったかグッズ。23日分には予約したケーキの引換券が入っています。

ハロルド・ジョージ・メイさん:
オランダではいかに思いを詰めるかがポイントで、1人1人に詩を書いてプレゼントと一緒に出すんですよ。しかもみんながみんなにプレゼントするんですけど、子どもは親に、親は子どもに、おばあちゃんとかおじいちゃん、みんなにあげるので、平等性もちゃんとしているなと思って。

ホラン千秋キャスター:
みんなが幸せになれる期間なんですね。