福島県の磐梯山に連なる2つのスキー場がリフトで結ばれ、12月に、国内最大級のスキー場として生まれ変わります。今シーズンの来場者の目標は「22万人」。磐梯山周辺、会津地方の冬の観光の新たな核として期待が高まっています。
【12月1日追記】
ネコママウンテンは、旧猫魔スキー場側にあたる「北エリア」が2日(土)にオープンすることになりました。
国内最大級スキー場オープンへ
まもなく始まるスキーシーズンを前に、11月22日、北塩原村の旧猫魔スキー場で開かれた安全祈願祭。12月に、国内最大級のスキー場がオープンします。
星野リゾート磐梯事業所・森本剛総支配人「これまでのネコマスキー場から星野リゾートネコママウンテンに改名してリニューアルオープンいたします」
小枝佳祐記者「あちらのコースの奥に、北と南のスキー場を繋ぐリフトが新設され、工事は最終段階に入り、来月稼働します」

磐梯山に連なる「猫魔ヶ岳」をはさんで、南にあるアルツ磐梯と北にある猫魔スキー場がリフトでつながり、「星野リゾートネコママウンテン」に生まれ変わりました。リフト13基、33のコースからなる国内最大規模のスキー場が誕生します。