11月26日は語呂合わせで「いい風呂の日」。栃木県のカピバラたちは、好物のリンゴが浮かんだお風呂に大満足でした。
寒さをしのぐように、お湯に浸かりながらリンゴをほおばるカピバラ。その目はうっとりとしてとっても気持ちよさそうです。
飼育員「本日のイベントは『いい風呂』ということで、こちらの温泉にカピバラたちのためにリンゴを浮かべたいと思います」
いい風呂の日の26日、栃木県の那須どうぶつ王国では、カピバラの好物のリンゴ100個を露天風呂に浮かべるイベントを開きました。医者いらずの健康フルーツとも言われるリンゴには、カピバラも訪れた人も「冬を健康に乗り切ってほしい」という願いが込められています。寒さが苦手なカピバラは、温かいお風呂と好物のリンゴで幸せいっぱいの様子でした。
訪れた親子「ゆったりしていていつも眠そうでかわいい」「温泉に浸かり濡れているところがかわいかったし、湯気が立っていていい感じだった」
訪れた男性2人「初めての経験だったのでよかった。食べる姿もかわいかったので来てよかった」
リンゴはありませんが、カピバラが露天風呂に入る様子は来年3月ごろまで見ることができるということです。














