世界の強豪16チームが参戦しているバレーボールネーションズリーグ第3週が4日(日本時間)、カナダ・カルガリーで行われ、世界ランキング7位の女子日本代表は、世界ランキング13位のベルギーに2-3で敗れ4連敗。日本は8勝4敗とした。(16-25、25-18、19-25、25-11、10-15)

すでにファイナルラウンド進出を決めている日本は、スタメンに主将の古賀紗理那(26)、島村春世(30)、井上愛里沙(27)、濵松明日香(23)、林琴奈(22)、セッター関菜々巳(23)、リベロ小島満菜美(27)を起用した。

ファイナルラウンドの対戦相手が予選の順位で決まるため、大事な一戦となる日本。第1セット、序盤はベルギーにリードを許すも、今大会、絶好調の林が奮闘。前の試合でチーム最多17得点の林が次々と得点を決めた。1点ビハインドで折り返すと、エース古賀にボールを集めるも、ここまで3勝と予選ラウンド敗退が決まっているベルギーに5連続得点などで突き放され16-25で先取された。

試合を見つめる眞鍋監督

第2セットは一進一退の攻防を見せるが古賀のスパイクがアウトになるなど4連続得点で11-15とされる。ここで眞鍋政義監督(58)はセッターを関から松井珠己(24)に変更した。すると古賀のスパイクがきまり、さらに松井もツーアタックと5連続得点で一気に逆転。リベロ小島、林の献身的な守備から攻撃につなげ25-18でセットカウントを1-1とした。

勢いに乗りたい日本だったが第3セット、平均身長185.5センチのベルギーのブロックにつかまり7-12で折り返すと、得点ランキングトップのヘルボッツ(22)に次々と得点を決められ19-25でこのセットを奪われた。

声をかける古賀主将

第4セット、あとがなくなった日本は途中出場の30歳のベテラン内瀬戸真実(30)がブロック、スパイク、サービスエースと奮闘した。最後も豪快な内瀬戸のスパイクで25-11とし、ファイナルセットに持ち込んだ。

最終第5セット。古賀が客席までボール追いかける必死のレシーブを見せるなどしたが10-15で敗れ予選ラウンド最終戦を勝利で飾ることができなかった。日本は8勝4敗で予選ラウンドを終え、7月13日からトルコで行われるファイナルラウンドに進む。

※世界ランキングは試合前