ボランティア活動で地域に貢献しようと、沖縄県のうるま市で、高校生が自ら企画したビーチクリーンが行われました。

25日、うるま市の宇堅ビーチで行われたビーチクリーンは、市内の前原高校生徒会が自分たちの暮らす地域に貢献する活動をしようと初めて企画しました。

生徒会の役員やボランティア活動の呼びかけに応じた生徒など、およそ60人が参加し、海岸に流れ着いたペットボトルや投げ捨てられた空き缶などのごみを拾い集めました。

前原高校 長崎原颯翔生徒会長「前原高校がやっていたので、ほかの高校でもやってみようという気持ちになってもらえたら、沖縄の美しい海がさらに美しくなって、街中だったりでもごみ拾いが活発化していったら、より美しい沖縄になっていくと思うので、活動をどんどん広げていきたいと思っています」



この日は、1時間あまりの清掃で50袋分のゴミが集まりました。

前原高校生徒会では、今後も様々な形で地域に貢献できる活動を続けていきたいという事です。