北朝鮮が衛星の打ち上げを目的として弾道ミサイルを発射したことを受け、日米韓の外相が電話で会談し、北朝鮮の発射は国際社会に対する深刻な挑戦であるとの認識を改めて共有しました。
上川陽子 外務大臣
「国民の安全に関わる重大な問題であって、極めて遺憾であり、我が国として断じて容認できません」
電話会談は午前0時ごろからおよそ20分間、上川外務大臣、アメリカのブリンケン国務長官、韓国の朴振外相が参加して行われました。
会談では、北朝鮮による発射について衛星打ち上げを目的とするものであったとしても、弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も国連安保理決議の明白な違反であるとして、強く非難しました。
また、3か国で分析を進めた結果、北朝鮮が発射した何らかの物体が地球を周回しているということを確認したということです。
一方で、北朝鮮が意図した通りの軌道を周回し、機能を果たしているかについては、「慎重な分析が必要と考えている」としています。
3か国の外相は北朝鮮が前例のない頻度と新たな対応で弾道ミサイルなどを発射していることは地域の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦であるとの認識を改めて共有したうえで、今後も引き続き、3か国で緊密に連携することを再確認しました。
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