10月、高知県内の旅館やホテルに宿泊した人の数がおよそ14万人と、コロナ禍前をおよそ1万人上回ったことがわかりました。

高知県旅館ホテル生活衛生同業組合によりますと、県内の旅館やホテル合わせて55施設を対象に行った調査では10月、県内に宿泊した人の数は14万803人です。

これは、新型コロナの感染拡大前、2019年の同じ月よりおよそ1万人上回っています。この要因について組合は一般団体客が増えたことや募集ツアー・インバウンドが好調であるためだと分析しています。