国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは、中国国内でモスクの閉鎖や破壊が相次いでいるという報告書を発表しました。
報告書によりますと、イスラム教徒が多い甘粛省や寧夏回族自治区でモスクの統合や取り壊しが相次いでいて、モスクの数が大幅に減少しているということです。
また、モスクから「ドーム」や「ミナレット」と呼ばれる塔といったイスラム風の建築を取り除く工事が行われているとも指摘しています。
報告書では、寧夏で2014年に4203棟あったモスクのうち、400棟から500棟が閉鎖されていると推定。これまでモスクの閉鎖は新疆ウイグル自治区で主に行われていましたが、ほかの地域に広がっている可能性があるとしています。
こうした動きについて、ヒューマン・ライツ・ウォッチは「信教の自由の権利に違反している」ほか、「中国でイスラム教の信仰を抑制するための組織的な取り組みの一環」だと批判、「信教の自由を制限する規制を廃止すべきだ」としています。
中国政府は2015年に、信仰よりも中国共産党への忠誠を優先させる「宗教の中国化」を打ち出しており、宗教活動への取り締まりが強化されています。
注目の記事
競技の先に人生は続く...23歳で引退しテレビ局へ 元競泳五輪代表・今井月がアスリートのセカンドキャリアを考える

切り株の上に「エビフライ状のなにか」つくったのは「木の実を食べるあの小動物」いったい何のために?【岡山の珍光景】

『摂食障害で体重26kg』“いじめ重大事態”と認定されず提訴決意…いじめと闘った元同級生が支援「辛い気持ち絶対変わるよ」

“巨大化”“個性派”続々と…今食べたい「進化する中華まん」【THE TIME,】

目標は「かまいたち山内の弟」感謝状7枚の銀行員 “広島の阻止の匠”が語る詐欺を防ぐ4つの鉄則「自分は大丈夫」が一番危ない

引き取った子犬が翌日に急死「怒り心頭、助けてあげられずごめん」 ネット譲渡めぐりトラブル..."健康"のはずが重度の肺炎と診断 譲渡女性を直撃すると「病院ではなく自分で検査した」









