地域航空会社『トキエア』が、飛行機や運航管理室などの見学会を開きました。
まだ就航時期を示していないトキエアですが、航空業界の新顔にファンは興味津々の様子でした。

これは、「NFT」という独自の電子アートを購入した“会員”を対象に、トキエアが初めて開催した見学会。新潟県内外から来た8人が新潟空港に集まりました。

【記者リポート】
「みなさん航空機の機材の内容などを詳しく聞いています。興味津々の様子です」

機内で実際に行われる運航前のアナウンスを聞いたり、フライト管理の中枢となる運航管理室や、機材の保管庫なども見学していました。

中でも人気だったのが、コックピットの見学です。

「一番楽しみにしてたのがコックピットなので…」
「本当になかなか立ち入ることができない空間だと思うので感動しました」
「画面の中で航空機の様子が見られるようになっていた…」
「思ったより狭かった。かなり狭いところで操縦されてるんだなと思いました」

そして…
「早く就航してほしいと思ってます」

トキエアはまだ就航日を発表していませんが、国交省と調整して11月中の公表を目指しているということです。