クリスマスまでおよそ1か月となった11月23日、新潟市の水族館『マリンピア日本海』で恒例の「クリスマスツリー」がお披露目され、海の世界とイルミネーションとが織りなす幻想的な世界が広がっています。

【記者レポート】
「クリスマスが来ますねー。ツリーはきらびやかです。そしてこちらは水族館ならではの深海の雰囲気、幻想的です。もみの木の前には独特の高揚感があります。私のクリスマス気分は深~く盛り上がっていきます」
マリンピア日本海に設置されたクリスマスツリーは、高さ5m。
天然のウラジロモミの木をサンタクロースなどで装飾し、ブルーやピンクなどのおよそ2000球のLEDライトで彩りました。

新型ウイルス禍の影響で休止していた「新潟青陵大学アカペラサークル」のミニライブも4年ぶりに披露され、イルミネーションの優しい光と透き通る歌声が、訪れた人々を魅了していました。

「キラキラしててキレイだなと思いました」
「テンションが上がりますね」
水族館ならではの海の生き物との共演が楽しめるクリスマスツリーは、12月28日まで展示されるとのことです。
