建設会社「宅島建設」が、長崎県雲仙市の砂防ダム工事現場で2日見学会を開きました。


見学会は『砂防ダムの必要性』や『土木工事の仕事』を知ってもらおうと、雲仙市の脇の谷川の建設工事現場で宅島建設が主催しました。

現場では、模型を使って、”砂防ダム” の機能を子どもたちに説明しました。


宅島建設 竹野 由一 常務取締役:
「大雨が降った時、泥とか折れた木とかも一緒に流れてくる。砂防ダムがなかったらどうなるか…」

参加した子どもたち「うわーすっご」

会場では実際に工事現場で使われる重機に乗って操縦する体験も行われ、参加した小学生たちは「楽しかった」「面白かった」と話していました。