岡山県浅口市の「おかやま山陽高校」で、創立100周年を祝う記念式典が開かれました。

体育館で行われた式典には、在校生をはじめ教職員や来賓など1000人以上が参加しました。

原田一成校長は「10年後の110周年の時には、みなさんが社会の役に立ち、後輩を応援できるよう努力してほしい」と生徒たちを激励しました。

「おかやま山陽高校」は、1924年に岡山県生石高等女学校として設立され、これまでの卒業生は約2万人です。現在の校名になったのは2002年で、普通科のほかに自動車科や調理科などの専門コースも設けられています。

創立100周年記念事業として、すでに新本館が新築されているほか、来月には天文台が設置されることになっています。