チューリップテレビが主催するイベントの国の補助金申請をめぐって、不適切な申請があったことがわかりました。
不適切な申請があったのは、チューリップテレビが主催したイベント8件で、国の補助金およそ3300万円が交付されました。
これは、新型コロナの影響でイベントを中止・延期した事業者に対し、最大で費用の半額が
補助されるものです。
申請は、主催者であるチューリップテレビがしなければいけない決まりでしたが、イベントを委託した事業者を共同主催者として虚偽の申請をするなどしていました。
チューリップテレビは「複雑な手続きを代行してもらうため、問題がある申請方法との認識はあったものの、許容されると勝手に判断してしまいました。信頼を損なったことをお詫び申し上げます」と謝罪しています。交付された補助金については、全額を返還する方針です。
注目の記事
高市政権の物価高対策に野党から不満の声 与党は“物価高対策”を提言「重点支援地方交付金」とは【Nスタ解説】

【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









