19日、米子市で恒例の凧揚げ大会が開かれ、色とりどりの凧が大空高く舞い上がりました。

「米子福生大凧揚げ大会」は、凧あげを通じて地域のコミュニケーションを図ろうと開催され、今年で16回目です。

風が強くなったり弱まったりするコンディションとなりましたが、多くの子どもたちや住民が協力して、凧あげを楽しみました。

凧あげをした子ども
(Q.凧あげはやったことあった?)なかった。楽しかったです。」

龍神を描いた10畳の大凧が大空高く舞い上がると、観客からは拍手が起こりました。

また、「ウクライナに平和を」というメッセージが書かれた凧も揚がり、平和への願いが青空を舞いました。

米子福生凧の会 安井賢会長
「凧っていうのは風さえ吹けば非常に力強く舞い上がっていく。やはり(子供たちにも)ずっと続けていってほしいなという気持ちです。」